サンスタースパイ手帳
その昔、サンスタースパイ手帳なるツールが販売されていた事をご存知な方は今は40歳前後でしょうかね?
現在、秋葉原などで盗聴器ですとか盗聴器発見器など素人探偵にでも仕えるグッズが販売されているようですが、そのむかしその名もズバリ”サンスタースパイ手帳”ってのが販売されていたのですが、果たしてサンスタースパイ手帳は使える物なのかどうかを検証してみようと思います。
※スパイ・ザ・パックと呼ばれるスパイセットもスパイ手帳が売れ出した後に発売されていました。
では内容物を検証していきましょう。
■水に溶ける紙(スパイ手帳・スパイバッグ)
スパイ手帳の中でもメジャーなのがこの水に溶ける紙ですが、その名の通り水に入れると解けてしまう紙なのですが、まあ堅くてツルツルしている使えないトイレットペーパーと言ってしまえば身も蓋も無いのですが、とにかく水に溶ける紙なのであります。
これが探偵に何に使えるかを考えてみたのですが、探偵の中心業務であります尾行ですが、尾行中にトイレに行きたくなったとしましょう。
さっさとトイレを済ませて尾行を続けなければいけませんが、生憎トイレに紙が切れていた場合には、この水に溶ける紙を持っていれば非常に重宝するのではないでしょうか?
■指紋検出セット(スパイバック)
これはかなり実用的ではないですか!このセットがあれば指紋を検出できるのでありまして、この指紋検出セットだけでも探偵さんはサンスタースパイバックを購入する価値は有るようです。
ここまで書いてきてふと思ったのですが、素人探偵も増えていることですし、サンスターさんが、スパイ手帳を復活させれば、大ヒットするのではないでしょうかね?
スパイ手帳には絶大な効果を出せる使い方があるからですよそれは、
例えば、本気で探偵が尾行をしたりその他調査をやっている最中に、運悪く相手に見つかった場合にですね、おもむろにサンスタースパイ手帳を出しまして、遊びだよ遊びって笑ってその場を立ち去るのはどうでしょうかね?
追伸
この原稿は2006年1月の仕事始めの日に書いているのですが・・・わが社の仕事って・・・
まあご想像にお任せ致します。
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