女性との会話とキャラクター
上手に話せるノウハウ本を読んでも上手くいかない理由
人には個性がありますよね?キャラクターと表現しても良いと思いますが、特に男性の場合はキャラクター、外見と話す言葉(会話)が密接にシンクロしているのをご存知でしょうか?
例えばですね日本一のホストの方が普段話している会話を全部覚えて話し方やイントネーション、声色まで真似たとしても女性を引き付ける会話が出来る人はむしろ少数派なのではないでしょうか?
ですからモテ男の書いた女性の心を掴む会話術みたいな本を購入して読んでも、現実は本に書いてある通りに進行しなかったりするわけです。
会話の内容だけを考えても変えても成功しない
成功させるためには外見や元々のキャラクターに合わせての会話術を工夫するか、もしくは外見やキャラクターを変えてしまうしかないのです。
さてここから書く事は信じられない人は信じなくて大丈夫な話を書きます。
外見を変えると数日で会話まで変わってきてしまう。
仮にですよ、あなたが普段から薄汚い擦り切れていつ洗濯したのか分からないような服を着て、裸足でサンダルを履いているとしましょうか?仮にの話ですからね。
でそのまんまの格好でもてる男になるための会話術なんていくらマスターしたとしても、コーチングを受けた直後は良くなっていても、翌日には元通りの外見に見合った事しか話が出来ない人になります。
汚い格好で一流ホストさんと同じ事を話をしても、みんなに無視されてお仕舞いになってしまうのです、分かりますよね?
では一流のスーツを着て高級革靴を履いて腕にロレックスでも巻くようになったらどうでしょうか?
そうしたら一週間も経たないうちに、外見に見合った事が口から出てくるようになって、気がついたら外見に見合った会話が出来るようになっています。
人は外見で判断されますから、見た目で丁重に扱われたり邪険にされたりしますから、自然とそれに合わせて内面が適応するように人はなっているのです。
これは私も実験したことがありますが、スーツに金時計、イタリア製の革靴を履いて指にダイヤの指輪をして紳士洋品店に行けば、それは丁寧に店員さんが対応してくれますが、ジーパンにTシャツ、髪の毛はセットなしですと店員は寄り付きもしないですよ。
で、人は身の回りの環境に自然と合わせる能力を持っていますから、話す言葉まで変わってきてしまうのです。
ここに会話術いくらマスターしても上手くいかない原因がある人もいるわけです。
セルフイメージの話
実は話す言葉というのはセルフイメージ(自己イメージ)が根源なのです。
セルフイメージについては次のページで改めて書かせていただきます。
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